crystal’s blog 365

毎日色々起きます。日記。感想。不思議に思ったこと。

母親と父親

夕飯を終えて一息。

の前に、私は概ね母親に世間話を振り、

あぁさっさと自室に戻ればよかったなぁといつも思う。毎回だ。

 

母親の話題は8割が不満ばかりだ。

たまに面白そうな話題を振っても、

興味がなければ返事もしない。

一緒にいると、そういう不愉快な気分が移る気がして

大体何か言われても、文句も反論もせずに部屋に帰る。黙ったまま。

 

そういう事をすると、また母親は不満になるんだろうなぁと

思うけれど、反論して怒鳴られるのも面倒くさい

母親の不愉快のはけ口になるのも真っ平ごめんくださいまし

 

心配性で、不安がちなのは何となく理解できるけれど

そういうのはお友達にどうぞ、と思ってから、

母にはそういう世間話をできる友達がひとりもいない事実に気付く。

良く、友達は居たほうがいいぞと父がいうけれど

こういう時、本当に思う。

一人でいいから、お互い一番しんどい時に

何かいえる相手がいたら、お互いどんなに楽だろうと。

 

インターネットで「毒親」という単語を見るにつけ

自分の両親もそうなのだろうかとたまに思う

けれど思ったのは、毒ならば近づかなければいいのだと。

その親にここまで大きくして貰ったのは、自分なのだから

それくらいの配慮は子供として、すべきなんじゃないだろうか

 

父は母に料理を作るたび

母に文句を言われている。

一度言われて懲りない父もそうだけれど

(学習能力がない人なのは、なんとなく大人になってから理解した)

作っておいて貰って文句を言う母にはいい加減

私の方がしんどい気持ち。

同意を求められても困るのだ。

私は一度文句を言われたら、二度と作らないタイプだから。

 

いつから、母と一緒にいる時間に

制限をつけるようになったのだろう。

それを超えると、とても辛い気持ちになって

しまうようになったんだろう。

 

これが大人になるという事なのかもしれない。